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2010年2月 8日 (月)

中パン(中村屋)館山・その3

中パンについての話はココから読むと何かとイイです

 

さて次の「中パンのいいとこ」はコレ

★2階に喫茶室がある

諸君らの愛した中パンには、「2階」という楽しみもあります

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コーヒーフロートというノスタルジックな喜び

 

階下で買ったパンを持ち込んで食べることも、メニュー表からいかにもな喫茶メニューを注文することもアズユーライク
開店早々からわらわらと集まってくる地元民で、どんな時間帯でも賑わっている2階

中パンの2階が私にとってどれほどの存在だったのか。どんなに言葉を尽くした所でアノ夏の日に帰る事はできないけれど、ひとことで言うならこういうコトです

中パンの2階でおごってくれる先輩が、イイ先輩

男前のS先輩よりも、ちょっとアレなW先輩の方が断然好きだったのは、お人柄もさることながら、ひとえに中パン2階でおごってくれた(しかも複数回!)という事実によるものです。
ああなんてイイ先輩だったんだW先輩。
先輩のカガミだW先輩。
そういえば小倉でもおごってくれたよW先輩

「小倉で」というのは安房高出身者にしか通用しないファクターだけどね閑話休題

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小倉でおごってもらったモノ↑

  
 

ふつう学生が多い店というのは、日曜や長期の休み時には閑散としているか、へたしたら店も定休日だったりするものなのですが、中パンは違います。たぶん、ほぼ年中無休。むしろ夏休みなんて2階はめちゃめちゃめちゃめちゃ混んでいた記憶あり。どこにも座る席が無いと、店内中をぐるぐる回って、知り合いを探して、お尻半分だけ座らせてもらったり、早くどきなよ〜なんて交渉したり、見かねた大人が席を譲ってくれたりの、上を下へのロックンロール

 

そういえば中パンにはかつて「2階の奥の部屋」という奥の手がありました

おそらく従業員休憩室か、はたまた会議室か
長テーブルにパイプ椅子が殺風景に置かれたその部屋に通されたことは何度かあるけれど、いつもそれは夏の日の思い出

2階の客席右奥にある、非常口のような扉からいったん建物の外に出て、あたかも非常階段のような足音がカンカン響く通路を進み、コンクリで出来た3段くらいの階段を上ったり下がったりしてようやくたどり着く小部屋。
コレ中パンのビルじゃなくて隣のビルじゃないの?とか言いながら入室する秘密の小部屋が私は大好きでしたよ。わくわくが止まりませんでしたよ。できることなら毎回この部屋でいいくらいでしたよ。あの「しかたなしの臨時感」ときたら、たまらないモノがありましたよ

今もやっているのだろうか、奥の部屋
できることなら、もう一度行きたいけれど

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コノ右の突き当たりの奥に、秘密の部屋への扉が!

 
 

そして中パン2階の白眉は
★チキンバスケット!!!

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興奮しすぎて珈琲がこぼれているのは、ひみつ

とーにーかーくー私のデファクトスタンダードはコレ!

銀座の有名店やら浅草の有名店やらで元祖を競い合っているようだが、私のチキンバスケットとはコレ以外の何かではありません。ササミじゃない、胸肉でもない、もも肉の熱々はふはふ大きな唐揚げが3個!
しかも追加注文し放題!
1個(確か)150円くらいでチキンだけの注文し放題だ。ああなんというしあわせ

よその店ではパン粉をつけたチキンフライのところも多いようだが、私はこの「粉つけすぎ唐揚げチキン」を愛するものです。つけすぎの衣が膝の上に落ちてナンボ、なのです。ジューシーなもも肉汁で服が汚れてナンボ、なのです。脂とか油とかカロリーの事とかを忘れて惚けてナンボ、なのです

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熱々チキンの横には、高級バターロール(正式名称)
このバターロールがまた旨くてですね。なんというか、ほどよいもっちり感と、ふわふわ感と、塩梅の妙。バタとの相性も抜群。ちなみにピーナツクリームにも相性抜群

 

サラダはあくまでキリリと冷たく、マヨをつけてもヨシ・チキンの口直しにそのままパリリと齧るもヨシ。

人によって食べ方も様々です

私はざくざくとフォークでロールパンに切れ目を入れ、バタを塗り、左手にパン・右手にフォークでチキンをぶすり、トマトをぶすり、時に塩をぱらり、と食べているのですが、パンに野菜を挟んだり、パンにチキンを挟んだり、はたまたコノ小さなロールパンにチキンと野菜を無理矢理挟みこんで、魅惑のサンドイッチを構築している人もいます(すごいしあわせそうだ)

 

時間帯にもよるけれど、時に周囲のテーブル8割がチキンバスケットを食べてることも珍しくない中パン。中学生だろうがお年寄りだろうが、あちらこちらで皆チキンバスケットをぐいぐいと咀嚼しているのです。それほどまでに中パンといえば、チキンバスケット。ド定番のチキンバスケット。いったいチキンバスケットが私にとってどれほどの存在だったのか、どんなに言葉を尽くした所でアノ夏の日に帰る事はできないけれど、ひとことで言うならこういうコトです

チキンバスケットをおごってくれる先輩が、イイ先輩

ああ、W先輩はイイ先輩だったなあ

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チキンバスケットだけで語り過ぎちゃったので、2階の魅惑メニュについてはまた次回

ヒントは房総牛乳

       

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06:パンと甘いもの」カテゴリの記事

コメント

一話ではまだあんなことやこんなことまで、未達のままなんだ。語ると長くなりそう。

投稿: DO・塩竃 | 2010年2月 8日 (月) 15時17分

バスケットに詰め込んだ思ひ出はセピア色に霞むどころか、どんどん輝くのですね。

投稿: jimmy | 2010年2月 8日 (月) 16時29分

その手のたまり場
郡山はミスドでした
どこのテーブルにも落書き(落彫り?)が(笑

私はほとんど恩恵に与れず
日夜滑ったり転んだりしてましたが(涙

投稿: MAY | 2010年2月 8日 (月) 16時33分

もーだめだあー
チキンバスケット食べたいー

中ぱんでバイトしたことなかったかなあ?二階の奥担当じゃなかったかなあ?臨時で。
変な記憶だから夢かなあ

投稿: うっほいほい | 2010年2月 8日 (月) 19時07分

 2階にある喫茶といえば 郷土の星中沢女子のデビュー作にも出てきた某喫茶は、なんだかよく分からないスナックになってしまって・・・
これ以上は次回以降の連載に差し障りがあるといけませんので、自粛しておきますね。
 そういえば、あっちのいずみちゃんにはよく2階でご馳走してあげたものだわ・・・

投稿: まつよし | 2010年2月 8日 (月) 19時13分

中パンいきてぇー。
チキンバスケット食いてぇー。

投稿: つかぽん | 2010年2月 8日 (月) 19時57分

>うっほいほい
しらすを詰めるバイトじゃなくて?

あ、シーワールドの皿洗いじゃなくて?

>まつよしさん
そーれーはー「ねむ」でしょうか
私のコーヒーの嗜好は、あの店から始まったのです。今でもマンデリンを好みます。こないだ前を通った時には、キャバクラみたいな様相が・・・・がっくり

>つかぽん
中パンは手放しで素晴らしい店なのですよう

投稿: じろまるいずみ | 2010年2月 9日 (火) 21時09分

2階広いなあ。

当時のたまり場はもちろんスガキヤ!
これだと味覚も食欲は満たされても味覚は鍛えられませんなあ(涙

投稿: ケロロ | 2010年2月10日 (水) 12時10分

シーワールドでは団体客向けの松花堂弁当に、おかず一緒に詰めて並べたよね?
私はミカンの半分に切ったのを載せる担当だったよう
おかずじゃないよう

投稿: うっほいほい | 2010年2月12日 (金) 19時11分

奥の部屋は知らなかった…

高校時代は「ねむ」にたむろってたからなぁ。


中村屋はハンバーグサンドにクリームソーダが子供の頃の大定番でした。

投稿: たれうやや | 2010年2月12日 (金) 23時50分

たれうややさんは、母校一緒ですね〜
AWA高mixiで見かけたわ

投稿: うっほいほい | 2010年2月18日 (木) 19時08分

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